研究会・講演会・地方会
研究会・講演会
≪危険選択研究会≫
日時 | 動画配信中(2024年3月末配信終了) |
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配信場所 | 会員専用ページ |
演題 | 生命保険業界におけるマイナンバーカードの活用展望 |
講師 | 品川 貴郁 先生(日本生命保険相互会社 医事研究開発室 査定医長(支払サービス部・契約部・はなさく生命保険株式会社 兼務) 日本保険医学会 会長) |
概要 |
政府の様々な施策により、マイナンバーカードの保有率は70%を超えた。マイナンバーカードは既に普及から活用のフェーズに入っており、官/民の両方で利用機会が増えつつある。生命保険協会は2023年4月に、マイナンバー制度を通じたデータ利活用による、生命保険の利便性向上に向けた報告書・提言書を公表しており、今後は生命保険業界でもマイナンバーカードの利用が拡大していくと思われる。そこで本講演では、マイナンバーカードの概要と生命保険業界における活用展望について解説したい。 |
≪研究講演会≫
日時 | 動画配信中(2023年12月末配信終了) |
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配信 | 会員専用ページ |
演題 | 「社医が知っておきたい呼吸器感染症診療の現状と課題」 〜COVID19パンデミックを振り返り、今後の呼吸器感染症診療の課題を考える〜 |
講師 | 掛屋 弘 先生(大阪公立大学大学院 医学研究科 臨床感染制御学 教授) |
概要 | 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が興って3年が経過したが、早期よりウイルスの遺伝子情報がインターネットで公開されたことより、迅速にPCR検査や抗原検査が開発され、本症を正確に診断することできるようになった。mRNAワクチンの技術は過去の研究を発展させる形でヒトへ応用されることとなり、我が国にも海外よりもたらされたが、世界中の人々が本ワクチンの恩恵を受けた。また、抗ウイルス薬や中和抗体製剤も本症との戦いに重要な役割を果たした。一方、我が国の科学的な貢献はやや遅れを取った感がある。感染対策やワクチンの普及、更にはウイルスの変異により、重症化率は低下し、2023年5月8日から感染症法上の2類相当から5類へ変更された。新型コロナウイルス感染症は100年ぶりのウイルスと人類の戦いとも称されるが、今後も新たな感染症が流行する可能性を秘めている。講演では3年間を振り返りながら、次なる戦いへの準備についてその課題を考える。また、演者は長年、呼吸器感染症の診療および院内・地域の感染対策に携わってきた。講演では、当領域における昨今のトピックスを交え、その現状と課題について言及する。 |
地方会(北海道・東北・東海・関西・中四国・九州支部)
≪東海支部≫
日時 | 2023年9月29日(金) 14:00~17:00(支部総会含む) |
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場所 | 大同生命保険会社 名古屋支社ビル2階第一会議室 |
演題 | COVID-19が生命保険に与える影響と海外学会の動向 |
講師 | 内山 武史 先生 (内山アンダーライティング(株) 代表取締役社長兼査定医長) |